相続の経験をまとめます。

老親を亡くした後の手続き、相続のトラブルや様々な経験を通し、知恵をまとめます。記事のリストは上のタイトルをクリックしてください。

(Y003)診断後6週間後の通院

はじめに


アジソン病の診断が出て治療を開始した当初は毎週病院に通っていた時期ありましたが、前回(診断後3週間)の診療の後は、次の通院指示(通算6週間後)に通院するまで体調不良はありませんでした。

1.この3週間の様子


治療開始直後は必要な投薬を多めにしていました。
この時にうちの犬は元気が有り余ってしまい、家にある木の板を噛んだりと言う普段行わないことをしていました。

しかし最近はそのようなことはありませんでした。また逆に元気がなくダランと寝ていることもありませんでした。
この3週間は適切な投薬量だったようでした。


最近の散歩の時に歩きたがらないことが気になりましたが、これは最近の猛暑の影響であると考えました。涼しい時はよく歩くので。


2.今後の方針


医者にこのことを伝え、今の投薬のサイクルで今後も様子を見ることとなりました。これにより、うちの犬は以前と同様な元気が維持できる見込みが立ちました。


3.治療について


うちの犬の場合の治療内容を書いておきます。
どちらも、分泌されなくなったホルモンを補う目的です(すいません、どのようなメカニズムで補われるのかは分かりません)。
①薬 プレドニンという飲み薬を毎日飲む。うちの犬は体重4kg弱なので、飲む薬は米粒半分くらいの大きさです。
②注射 ジフルタールという名前の薬を筋肉注射する。これが3週間サイクル。
③②を行う前に血液検査を行い、体内のミネラルバランスが正常であることと炎症が無いことを確認する。
なお、②は、注射するサイクルを3週間と想定している薬とのことであった。そのとおりにうちの犬は適用される事になる。


4.費用


支払った費用は①~③の合計で2万円ほどであった。今後は3週間ごとにこの費用が必要となっていきます。②の薬が国内にはなく、輸入品なので高価との事。
※未調査だが、②は代替え方法があるとの情報あり。

5.保険金について

今までの治療費についての保険会社への請求が降りました。保険の約款に従って計算して予想した金額がほぼ入金されました。
保険が嫌いな私ではあるが、こういう時にありがたいと感じました。

6.おわりに

うちの犬は以前の元気を取り戻し、今後も維持できる見込みが立ちました。
とはいえ、費用が痛いです。保険のおかげで3週間毎におよそ8千円とはなりますが、固定支出が発生します。最近収入が落ちたところにこれなので、気になるところです。しかし、犬の存在だけでこちらが心底幸福になることはプライスレスなものですので、なんとかしていきましょう。


私は犬と一緒に寝ているのですが、私にお構いなしに寝返りを打つので、私はいつも細くなって寝る羽目になっています。しかしそれがうれしい自分です。これものろけというのでしょうか。なんて、親ばかならぬ犬ばか。。