相続の経験をまとめます。

老親を亡くした後の手続き、相続のトラブルや様々な経験を通し、知恵をまとめます。記事のリストは上のタイトルをクリックしてください。

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このブログの記事一覧です。

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記事番号が順番通りではない理由は、後からの追加、構想中などの記事があるからです。


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Aカテゴリー「親の生前にやっておくべきこと、死亡に関する役所手続き」

 

 A004  構想中

A005  構想中

 

親の死亡)・・・・・・・・・・・・

 

A009  (欠番)

 

※↓この記事は生前準備の記事ですが、準備ができていない場合にも参考になるかと思います。

 

 

 

 

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Bカテゴリー「金融機関の手続き」

B002  (欠番)

B003  (欠番)

 

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Cカテゴリー「葬儀関係」

 

  

 

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Dカテゴリー 交渉開始~決裂、トラブル化~成年後見人選任

 

          

 

 

 

nanahei.hatenablog.com

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Eカテゴリー 調停の進行

いよいよ本番ですが、進行中ですので概要の記述のみになります。

 

 

 

 

 

 

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Yカテゴリー 犬育て

家で飼っている犬のことも書いています

 

 

 

 

 

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Zカテゴリー その他

生活のことも書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事は、現実に起こった出来事順に作成して番号もその順に付与するのが理想なのですが、

後から追加したい事、

構想中の記事、

記事の統合による欠番

などのため、記事番号が不同となる事があります。

 

 

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A013 「あんしん相続」という本を紹介します

今回は「あんしん相続」という本を紹介します。
調停の内容ではありませんが、今後相続に直面する方への参考になれば幸いです。

1.結論

私の父が亡くなった時(「本番」)、私は「予習」を全くしていませんでした。私は父が亡くなった時点から「やるべき事は何」と言う視点で本を探しました。 その後各作業を進めていくうえで知識がないために苦労しました。

自分だけでなく、そういう人は多いと思います。

しかしこの本は「本番」だけでなく「予習」にも向いており、その内容が充実していることが最大の利点でと考えます。

「あんしん相続」については下記ブログの③も参照してください。

 

私の経験から、相続に向けて必要なものは以下と感じました。

①知識。概要であってもできるだけ事前に知っておきたい(予習)。可能であれば必要なことは開始しておきたい。

本番で必要なものとして
②費用
③時間

加えて
④実際に作業するとこれに必要な時間、揃えるべき資料
⑤遺産分割協議を遺族の間で進める際のノウハウや注意点

この本では
①について詳しく網羅されている。事例、落とし穴・トラブル事例が豊富である。
特に故人に借金がある場合は細心の注意が必要であることがわかる。
② 弁護士、その他世間にある相続関連サービスの相場が書かれている。また、銀行などが行うサービスの利用には疑問符が付くこともわかる。
③具体的なスケジュール感とその大変さがわかる。

以上を受け④として、皆さん各自の事例の予習として、
・事前に調べたほうが良いと思う項目が想像できる。
 そして本番以降で調べなければならない項目がわかる(チェックシートあり)。
・相談する専門家は誰なのかがわかる(確認表でわかる)。
・以上を踏まえ、本番の時にどう動いていくかがわかる。

この本は、これらを考える参考になると考えました。
勿論本番の時の参考にもなります。

3.参考(私見)-1

この本では、⑤遺産分割協議を遺族の間で進める際のノウハウや注意点については記載されていません。
遺産分割協議を進めるうえで重要ですので別の本が必要と考えます。(こちらのブログを参照)。

4.参考(私見)-2

弁護士に相続に関するすべてを依頼した場合、
①戸籍の取り寄せをはじめとする、調査や手続きの全てを任せることができます。自分は普段と同じ生活ができると言うメリットは絶大と考えます。
②さらに、遺族間の協議の一切も任せられます(それが可能となる条件があるので注意)。

仮に弁護士へ依頼する場合、費用は自分で負担する覚悟がいると思います。後にこの費用の負担で揉めてしまって肝心の遺産分割協議が進まなくなるほうが怖いと考えます。
よって、弁護士との契約を行う際にはどの段階まで(協議だけ、調停まで、審判まで)の契約なのか、審判まで至った場合はいくらかかるのかを確認してください。
自分の事例で契約した弁護士は審判までの契約を最初から示し、金額の考えも明示してありました。一方で以前読んだ他の人のブログでは段階ごとに契約(金額)が発生していた例がありました。

弁護士に頼んだほうが楽だし確実だろう。しかし費用が掛かりそう。
そう思う人は多いかと思います。
遺産分割案と調停結果は自分だけで考え行動していた時よりはるかに良く、後世と2次相続への影響を及ぼさない内容となりました。
私は弁護士に依頼して本当に助かったと思っています。
しかし相当な金額を払っています。

皆さん各自の事例では負担をどのように考えるでしょうか。
出来れば大金は払いたくないですよね。

私の想像する相続の現実的な進め方は
司法書士に戸籍の取り寄せ、遺産調査などの手続きを依頼する。
・有料弁護士相談を利用し、遺産分割協議書の一般的考え方を入手して遺産分割協議書案を自分で作成していく。この時には遺産や遺族範囲の概要をわかる範囲で持参する事
司法書士から解決に向けたアドバイスを得ながらこちらの本も参考にして遺産分割協議を自分で進める。
・協議が揉める事態になったら弁護士へと相談相手を移す。

となるのではと想像します。
司法書士の段階でうまく遺産分割協議がまとまったらラッキーと考えるのが現実なのかもしれません。

5.おわりに

相続はただでさえあらゆる面で大変なのに、ミスがあったら、やり直し、自分の子供世代に影響を残す、税制の優遇が受けられずに不利なる、などなどが起こりえます。
加えて、遺産分割協議を遺族間で行わねばならず、これには感情が巨大に影響するのでそう簡単にはまとまらないと思います。
これまでお伝えしてきたように、私の事例では幸いにも法律面での予習不足で問題は起こりませんでした。
しかし兄との遺産分割協議決裂→弁護士依頼となり、負の感情はその後も残ります。皆さんには法律面、感情面共に円満に終わってほしいのです。

私のようになってほしくないのです。

そのためには法律面、感情面両方の予習が必要であることを改めて言っておきたいです。

この記事が誰かの役に立てば幸いです。

「あんしん相続」については下記ブログの③を参照してください。

※同じ内容をnoteにも掲載しています。

note.com

以後の投稿はnoteへ移行します

最後の投稿から1年半が経とうとしています。

遺産分割調停の詳細をまとめているのですが、思うように進んでいません。

全てではありませんが、ある程度の形はでき始めましたので

投稿を再開しようと思います。

 

なお、当方の事情により、投稿場所を下記に移動致します。

ここのブログは、メンテナンスのみ行っていきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

note.com

 

(E005)遺産分割協議の調停に関するお役立ち情報

※2025.09.08更新 ①のブログは閉鎖されたようです

 

遺産分割協議の調停で役立つ情報を3つ書いておきます。参考になれば幸いです。

続きを読む

(E003)第4回調停が終わり、決着しました

はじめに

第4回調停で私の調停は終了しました。取り急ぎご報告致します。

 

1.決まった内容(概要)


・母
遺産総額の半分とプラスアルファ(①)
これらを現金としてもらう

・兄
遺産総額の4分の1とプラスアルファ(②)をもらう。
この中に不動産(築約40年)と車(低年式)などを含み、その相当金額を引いた額の現金を取得。
その他実家に存在する動産(家具などすべて)を取得
また、兄が立て替えた葬儀などの費用の一部を遺産から返済する(すべてではない)。

・私
遺産総額の4分の1マイナスアルファ(③)を現金で取得。
①②は、私の取り分から相手方に渡されたもの(③)です。

私の場合、ここから弁護士の手付金と報酬を差し引いた金額が実際に得る額となりますので、さらに少なくなります。
結果の概要は以上です。

 

私は、弁護士と共に取り分をできるだけ減らさないようにしてきました。その結果、取り分の減少は最小限で済みました。

なぜ③が発生したのか。
取り分を減らさないために何を行ったのか(これは弁護士の考えがなければ出来ませんでした)。
兄はなぜ立て替えた費用を全額取り戻せなかったのか。

これらは今後述べていきたいと思います。

調停終了の数日後に「調停調書」という文書が裁判所から発行されます。これが相続人全員の意思の確認となり、亡父の預金の解約手続き、不動産や車の名義変更などの根拠にもなります。

 

2.その他


祭祀承継者は調停で決めず、今後兄弟間で話し合いの上決めることとしました。
(この言葉の意味は別途検索してください)
祭祀承継者と言う言葉は法律にも出てくる言葉ですが、私は今回の調停で初めて聞きました。
私の事例では、第1回調停からこの言葉が出ており、調停があるとこれも決めるのが一般的なようです。しかし、私の事例では決められませんでした。
このいきさつや具体的な事は今後記載しようと思います。

 

3.弁護士のコメント


良かった点は5つ。
①不要な(かつ価値の低い)不動産を自分が持たないことが確実になった。
②もし不動産を兄ではなく母(後見人付き)が保有した場合、仮に不動産の売却が必要になった時はほぼ不可能であるが、これを回避できる。
③もし不動産を兄ではなく母(後見人付き)が保有した場合、2次相続時の対象となるが、これを回避できる。
④仮に共有名義になった場合、今後何らかの不動産のトラブルが発生した場合、自分への法的義務が発生するが、それがなくなった。
⑤仮に共有名義になった場合、2次相続の時に分け方で必ず揉めるが、これを回避できる。

 

4.私の気持ち


父が亡くなってから2年3ヶ月、弁護士と契約してから1年9ヶ月経過しての終了です。
遺産分割、不動産の事は今後考える必要がなくなったのは良かったと思います。
しかし決してすっきりしたとはいえず、複雑な気持ちが残ります。
気がかりがすべてなくなったわけではないのです。


例としては、
①今回の調停のやり取りの中でお互いの主張で不満に思ったことが今後の兄とのやり取りの中や2次相続時に口から出てしまい話がこじれないか。
調停調書でお互いの主張の結果「決定事項以外にお互いへの債務はない」旨決まった事ではあるが、隅々までお互いが前向きに納得しあって決まった内容でないので不満は残りました。


②兄という人物の存在がある。
兄はこれまで記載してきたとおりの人物であり建設的な話ができません。
これを機に縁を切りたいのですが、母は存命であり完全に兄と断絶することはできません。
現在母はグループホームで生活しており、日常の世話と費用面で大きな心配ありませんが、母の体調悪化のとき、そして母が亡くなった時などで兄と話す機会が予想され、父の時と似た事がまた起こるかもしれないなど、気がかりは残ったままです。

今回の調停が終わり、気がかりがすべて無くなったわけではありませんが、当面の気がかりはなくなったことは良かったと思います。


調停の協議でお互いの主張が交わされ、それを裁判所(裁判官、調停員)が聞いてその後の方針を決めていく中で、法の原則での配分は崩れました。

当初私は、「遺産は法の原則通りに配分する、兄の立替金額を正しく清算する」という考えを持っていました。しかしそれが不可能となったので、兄からより多くの金額を取り、立替金もできるだけ踏み倒そうという気持ちが出てきました。


相続をきっかけに兄弟の仲が悪くなるのであれば、調停で自分が損することは避けたい。自分を有利にするために行動したい。
投げやりな考えに聞こえるでしょうが、私はそう思い、行動してきました。
様々な意見があるでしょうが、一連の経験をしてきた者としての正直な考えです。

 

5.終わりに

 

そんな人物である私ですが、同じような事態になってしまった人が少しでも気持ちを楽にでき、そして有利に調停を進めてもらいたい。沢山ある気がかりを1つでも解消することの参考になったら私はうれしいです。

 

私の調停事例の詳細は今後整理し、随時公開していきたいと思います。
今までの経験などをいろいろ書きためてきましたが、自分だけがわかるメモではなく、皆さんが読んで理解してもらえる文章でなければ意味がありません。
整理に少し時間をいただきたいと思います。

 

今回は以上です。

 

 

おまけ

 

ここで下記の本を紹介させてください。「相続で絶対モメない遺産分割のコツ 言葉・空気・場の読みまちがいが命取り!」という本です。

メインは遺産分割協議についてですが、老親が「亡くなる前にできる事」も書いてあります。将来相続に関わる人の入り口としてお役に立てるものと確信しております。よろしければこちらから。

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また、この本を説明した記事もありますので、そちらも参考にしてください。

 

 

※このブログの記事について、読んでいただきたい順番(カテゴリ毎)にリンクを並べたページはこちらです。こちらを起点として各記事をお読み頂くとよいかと思います。

 

nanahei.hatenablog.com

 

 

 

(C004 )葬儀以降に関するお金で重要な事

はじめに


故人との別れを大切にしたい。
その時は他の事は考えたくない。それだけの気持ちでいたい。
そう思う事と思います。

しかし、亡くなった事をきっかけにトラブルとなってしまうと、遺族間で不仲となり、2度と会いたくない、となってしまう。

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